昨年タケノコの季節に、山に詳しい友人に頼んでうちのすぐ前に登山道入り口がある御殿山に登ったので、今年は富山(トミサン)に登りました。
御殿山、富山、伊予岳は南房三山と言って、400メートル以下の低い山ですが、山頂からの景色が良くて山好きには知られた山だそうです。去年の御殿山もそうでしたが、低山といっても坂道はけっこうきつくて汗びっしょり(@_@) 途中には観音堂や金毘羅様があったり、「南総里見八犬伝」で有名な伏姫籠穴があります。
山頂からは360度の見晴らしで、満開の山桜と新緑。岩井の町、内房の海がよく見えました。お天気が良いと三浦半島、富士山も見えるのですが今回は海まで。
いろいろな木の新芽がそれぞれに美しくて新緑も堪能できました。
急な階段で山を一気に下ると伏姫籠穴、もみじの若葉と白壁が目に染みました。
足腰をきたえて来年は3山目に登るぞ~!
タケノコは先週急にニョキニョキと出てきて、あわてて友達に声をかけたのですが、あっと言う間に15,6本掘れました。掘り立ての生タケノコと庭に出ていた山ウド、雪の下をてんぷらにし、昨年マンボウの蕎麦猪口を注文してくれた自称「狸庵庵主」の絶品手打ち蕎麦をいただきました。お蕎麦は桜の香りの更科蕎麦と藪蕎麦、薬味は庭の畑のネギを引っこ抜き、実にぜいたくな昼食をいただきました。
食べるのに忙しくて写真撮り忘れ(なんておバカ!(>_<))
今回のもう一つの(本来の?)目的は先週本焼きした窯を開けること。
無事に焼けていましたが、特漉しと赤土を2:1で混ぜた土が思ったより白い焼きあがりで、白化粧に描いた模様が予想よりも大分薄い感じでした。
窯を開けた頃を見計らって師匠から「大丈夫だった?」と電話、本当にご心配をおかけしております。写真の中で上手なのは師匠の作品です。
もう一窯分本焼きが残ってしまったので、連休には一人で頑張って本焼きしま~す!
(そろそろ自立しなくては。。。)
最近陶芸ブログなのにちょっとネタ切れなので、私のは少しずつアップします (@_@;)