土曜日のこと、お隣さんが「房日新聞」を手にやって来られて
「良い陶芸展をやってるみたいだよ、行ってみたら?」というので
館山方面に買い物に行くという主人に運転を頼んで行ってみました。
ギャラリーも作家の方も知らないので恐る恐る。
曲がり角が分らなくて開場前だというのに2回も電話で聞いてしまいました(--〆)。
予想通り近くまで行くと、細くて側溝まである山道、
先日行った
うつわや+カフェ草soも同じような雰囲気でしたが、
ギャラリー会場の
free style furniture DEW はもっとすごい山道、
私の下手な運転ではとってもすれ違うのは無理そうでした。
作家の方はとても若くて感じの良い女性で、この絵↓と同じカップもありました。
トケイソウはまだ蕾でしたけど。
作品は半端ではない細かさの練り上げの器、すっかり圧倒されてしまいました。
私も練り上げは一応やってみたことがありますが、せいぜい2色で市松にした程度。
この作品にするまでの手間を考えただけでも、気が遠くなりそうです。
おまけに色彩がしっとりと落ち着いていて、和のような洋のような不思議な雰囲気。
ホームページの右下からウェブログに行くと展覧会の写真が見られます。
ギャラリーは手作り家具とカフェもやっておられるので、
こんな雰囲気の中、犬を連れていたので外のカウンターでコーヒーをいただきました。
深いコクがあってとってもおいしかった~。
山の中の別世界、といった雰囲気で、
探してみればこのあたりにはこういう雰囲気のお店が他にも隠れていそうです。