ネットで見つけたバスツアーを予約して、やっと念願の益子陶器市に行って来ました。
益子には何度か行きましたが、陶器市は初めて。でもあいにくの雨でした。
土砂降りではなかったけれど、一日中降ったりやんだり。
これは道のすぐ近くにあった登り窯。
広場はテントが所狭しと並んでいて、うまく写真が撮れず。
太田さんはブースの場所も聞いていたので、
到着後まっすぐ
tea bowl bluesのテントに。
親子仲良く、似ているけれどそれぞれに素敵な器を並べていらっしゃいました。
お嬢さんの菜摘さんのブログです。:
菜の花と猫
雨でお店の写真を撮らなかったので、ゲットして来た飯わんの写真を(^^;
織部の色が渋くて素敵です。
色は違いますが、ずっと使っている少し大きめの飯わんが
お茶漬けやネギトロ丼、汁を温める時などに我が家で大活躍なのです。
もう一つの目的、和紙染めの戸村哲也さんを探したのですが、
いろいろ尋ねた結果、テントは出していないことが判明。
でもステキな和紙染めの器を出店していた高橋繁夫さんという方に
いろいろお話を伺えました。
↓さすがプロの仕事です。
ルンルンで歩き回っていたら昼食が遅くなってしまい、
見目陶苑でオムカレーを食べました。
益子はどこで食べても素敵な器で出てきます。
壁にはビナンカズラ。こちらの花入れもさりげなくて素敵。
お土産には益子ラスクとスコーンを買いました。
今回改めて分かったのは、テントには作者の名前はほとんど書いてなくて、
誰がどこに出店しているかなかなか分からないこと。
案内所で尋ねても窯の名前でエントリーしていると見つけられないことでした。
toyokoさんのブログ繋がりの
kazbizennさんも確か益子に窯を開いたはず、
と探しても見つからず、諦めていました。
ところがそろそろ集合場所に行こうと「よこみち」を歩いていたら、
益子には珍しい綺麗な緋だすきの備前焼を偶然発見。
お話を伺ってみたら、kazbizenさんでした (*^^)v
しっかり緋だすきのことなど聞いたりして、ここでも小さな碗をゲット。
ご本人は「湯呑みです」とおっしゃっていたけれど、向こう付けのように使うつもりです。
3連休初日で少し渋滞しましたが、
バスは寝ていれば着くので、前に電車で行った時よりラクチンでした。
これでお天気が良ければ、もっと屋台で食べたりできたのですが。。。