田舎のお寺のあとを継いでいるいとこから、「叔父の3回忌」との案内で、今回は前日1泊して修復の終った姫路城を見学。
実は小学生の頃に姫路にたったの半年間住んでいたことがあって、毎日眺めていた懐かしいお城でもあるのです。
そして母の実家は兵庫県龍野市。
いわゆる本龍野は脇坂藩の城下町で小京都と言われている町。童謡の赤とんぼでも有名です。
母から城跡の山の上の女学校に自転車で通っていた話や、ヒガシマルのお嬢さんと同級生だった話はよく聞いていました。
でも同じ町の実家には何度も行ったのに、
本龍野に行ったことは一度もありません。
今回は一人旅の気楽さで、法事の始まる前に
いつもとは違う姫新線に乗って行ってみました。
今はヒガシマルの会社は別のところにあって、
元からの建物は「薄口醤油資料館」になっています。
こんな時間の止まっているような町です。
資料館の正面。
なんとなくレトロな雰囲気。
出かける前に急いでブランデー梅酒も漬けましたヨ。