和紙染めの紙に何を使うか、ずっとローンの布かレーヨン紙というのを使っていたのですが、1度かせいぜい2度しか使えず、絵の数だけ紙を切り抜いていました。
ところが先日教室から借りたDVDで不織布を使っているのを見て、あちこち探しまわり
ごく薄い不織布をラッピングコーナーで見つけて使ってみたのがこれです。
何度も使えるのでうれしくなってちょっと遊んじゃいました (@_@)
本焼き後どんな感じになるのか今から楽しみです。
そんな時
lilaさんのブログで、美容院で使うパーマ用の紙(コールドペーパーというそうです)が良いと聞いて、さっそく美容師の友達に頼んで入手。
その特集の載っている雑誌「陶友」も書店で注文して取り寄せました。
↓さすが今まで試してみた中で一番コシがあって使いやすく、何度も使えました(*^^)v
この紙にも何種類かあり、一番小さいサイズの紙は結構目が粗いので、
呉須だけではなくベンガラも通しました。
次はどんな絵にしようかな?とちょっとワクワクしています。
絵付けの見た目は不織布もコールドペーパーもほとんど変わりませんが、
コールドペーパーのほうがかなり扱い易いです。
先週の土曜日23日は椚窯の近くの平群天神社のお祭りでした。
窯を置いてから3回目のお祭りですが、去年雨だったこともあり初めて見に行きました。
「このあたりにこんなに人がいたのか」と思うほどの人出で、
各区ごとに山車を引いて天神社近くの小学校のグラウンドに集合、
花火もあがって夜遅くまで笛太鼓の音が絶えず、なかなか趣のあるお祭りでした。
ちょうどほぼ満月。。。