15cmぐらいの取り皿が欲しいと言われたのですが、
前回茶碗が縮み過ぎて失敗したので試しに教室で焼いてみました。
皿をロクロで挽いて同じ大きさにするのは、私には無理なので(--〆)
タタラで、石膏型を使いました。
櫛目で模様が入れてあります。
左側の直径18cmの型紙で作ったほうがぴったり15cm、
右の小さいほうは16cmの型紙で出来上がりが14cmです。
土はテラコッタ、厚さ7mmのタタラで、土灰釉、還元。
うまく大きさが揃って重なりますように。。。
これで自分の窯で焚いて違う大きさになったら、温度の上げ方とか焚き方のせいですね。
このところ大分日差しが春めいてきて、白梅も咲き始めました。
窯小屋の裏の斜面にタチツボスミレ発見。
河津桜もやっとチラホラ、南房総では石橋山の戦いに敗れた頼朝が隠れたのにちなんで
「頼朝桜」と呼んで、街おこしにあちこち植えているようです。